今のところ一番会話ややり取りの波長の合うYちゃんと2回目のデート。
前回ガチ恋に陥りそうになり、私から大人の打診をできなかったため、今回もお食事となった。
私は今日こそ仲良くなって次回大人に繋げるぞと意気込み、個室焼肉店を予約。
LINEでのやり取りは順調。なんか恋が始まりそうな雰囲気を味わう。あくまでも疑似恋愛なのはわかっている。
しかし私はセックスに持っていくまでの過程を楽しんでいる自分に気づいていた。
パパ活では、女の子によっては即セックスをすることも可能であるが、仲良くなっていく過程の先にセックスがある方が私はドキドキするし、風俗とは全く違う青春を取り戻していく大人の遊びなのだなと感じている。
さては2回目のディナーである。
お互い仕事上がりに集合し、個室焼肉店へ入店。
Yちゃんはお肉が大好きな２０歳・OL。楽しそうに美味しそうにお肉を食べてくれる。
蛇足であるが、いろんなパパ活女子とやり取りをしていると、何か好きな食べ物はありますか？と聞くと、８割方はお肉とお寿司である。
Yちゃんはお酒も好きで、お互い酔いも回ってきたところで、大人の話になった。
私は慎重に大人の話を切り出すと、Yちゃんは
「三太郎さんとなら全然・・・行きたいです。むしろもっと早く言ってくれてよかったのに・・」
え！？そうなの！？いいの！！！
このめちゃくちゃ愛嬌のある好きになってしまいそうな20歳・OLとのセックスはもうすぐそこ・・・
酔いも回っていた私は有頂天となり、「あまり時間もないけどこの後は・・・」と打診する。
「あ、ごめんなさい。今日は女の子の日で・・・」
あ、そ、そうですよね。いきなりは・・・ね。
「でも次はホテルでゆっくりすごしましょうね。」
次回、ついにYちゃんを抱くことができる・・・
パパ活・・・たまらんな・・・
興奮を抑えきれぬまま、駅まで一緒に歩いた。
Yちゃんは振る手をタッチして握ってくれた。
次回が楽しみで仕方ない。
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